ヴィンテージワインとは
◆ヴィンテージワインとは長期の熟成を経て果実味を熟成感に変えていくことワインに深みが出てきます。色は紫色から透明感のあるレンガ色にかわり香りもアルコールがたって落ち着いた味わいになります。果実味のあるボジョレー・ヌーボーに代表される早飲みタイプのようなジューシーな部分はすでになくなっていて完全なお酒という感じになっています。そしてビンテージワインは、熟成するために経過してきた時間を楽しむワインです。
◆日本でビンテージワインの人気が出た理由の背景には、信頼できる輸入業者が増えたからと推測されます。日本市場に出回っているオールド・ビンテージワイン星の数ほど存在しますが、そのほとんどのワインは、ボルドーからイギリス・アメリカ・香港などに輸出されたもので、直接日本に向けて輸出されたものではありません。中には数ヶ国も旅を続けてきたものもあり、長い間どこでどのように保管されていたか、全く分からないものも少なくないのです。現在は業者が責任を持って選んでくれますから、昔と比較すると安心感があります。
◆フランスワインで現在購入にしやすい年号では1990年、98年、2000年、2003年などが素晴らしいヴィンテージと成っていますが、これ以外の年のワインが悪いというわけではありません。ここが一番勘違いしやすいところなのですが、葡萄の出来があまり良くなかったとしてもワイン作りは別で、やり方しだいでは美味しいワインが出来るんです。つまり、ワイン生産者のやる気と力量次第ということになります。作柄の良かった年のAというシャトーワインは仮に一万円したとすると翌年のあまり作柄の良くない年(オフヴィンテージ)は5千円だったりしますので、ある程度の下調べは必要です。
◆構えることはありません、ビンテージワインも無数にあるアルコール飲料一つですので、当然のことながら楽しく飲むことが一番だと考えます。また、購入した本人が好きなように取り扱うのは構いませんが、ビンテージワインを一本飲んでしまうと舌の感覚が麻痺した状態になっており、それ以降は味わいの違いを区別することが難しくなってきます。ですから軽く酔いが回ってきたら、他のお酒に切り替えることをお勧めします。これは美味しいビンテージワインをより長く美味しく味わって頂きたいという想いから提案しました。
![【新ヴィンテージに変更】ジャンバルモン カベルネ ソーヴィニョン[2007][赤・南西地方]](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/nishiura-wine/img128/img10014413255.jpeg)

